これね〜。。独身の人にも既婚の人にも同じバツイチの人にもよ〜〜〜く聞かれるけど、最初は聞きづらそうだったり、聞いちゃダメかな?って雰囲気で聞かれることが多い笑
私は離婚したことを全く気にしてないので聞かれたら普通に話す。時々、自分がバツイチってことを忘れてることもあるくらいだし笑
私が離婚をしたのは、当時の旦那ともう一緒にいられないと思ったから。
毎日一緒にいることが、同じ空間で時を過ごすことがしんどくなってしまったから。
それが体に症状として最終的に出たから。一緒にいることがストレスマックスで、家に帰ろうと思うと過呼吸になったり、家で過呼吸になって救急車で運ばれたこともある。。。
そこに至るまではそりゃ〜いろいろあった。細かいことまではさすがにもうだ〜いぶ昔のことだから覚えてはいないけれど、人種差別とか男女差別とかお金を稼いでいる方に物を決める権利があるとか結婚したら妻は働かないべきとかネイルサロンは水商売の人が行くところとか英語なんてできてもしょうがないとか海外旅行なんて行かなくてもいいとかその他もろもろ。
そんなことを言う人が東京の港区のど真ん中に生息してたこと自体が不思議だけど。。あんなインターナショナルな場所で生まれ育ったってことが嘘のよう。。。お陰で、一時帰国した今も青山一丁目・西麻布付近は私の中で鬼門すぎて避けたい場所だったりする笑
決定打は前にブログにもアップしたけれど、私のソウルメイトが亡くなった時かな。
亡くなった知らせを受けた電話を切ったあとのこと。
『どうしたの?』
『ソウルメイトが亡くなった。。一時帰国中だから会うはずだったのに。』
『え〜、それは大変だね。日本人?(ここからして意味不明。日本人とか関係あるのか?!)』
『う〜んと、日本で育った在日韓国人だからまあ日本人だね。韓国語できないし。』
『じゃ、いいじゃん(は?どういう意味?)。』
『私の大切な人が亡くなったことにん日本人とか韓国人とか関係あんの?!』
私の中で何かが崩れたよね。終わったって思ったから。感覚や価値観の違いってこういうこと。
なんでそんな人と結婚したの?!って言われると、まだ私若かったから?!じゃなくて、結婚して婚姻届が受理れるまでは理想の男性だったから!歳は一回り上だったけどね。優しくて年上の男の人って感じだった。
でも、婚姻届が受理された日から変わってしまったのね。。自分の妻=自分の言うことを聞く人である所有物って具合。
女は可愛く旦那の言うことを聞いてればいいんだ!的な感じっていうのかしらね。。
私の性格は今と変わらないから、海外には行くし、海外で育ったし、留学したし、英語できた方がいいし、お金を稼いでる方に物を決める権利があるなんてバカな話聞いたことないし、ネイルサロンはいつからお水のお姉ちゃんが行くところになったの?!って話だしもうそこからは穏やかとは言い難い時間が過ぎていった記憶。専業主婦をしていたわけだけど、本当に向かないな〜って思ったのもその時が初めて。つまらないったらありゃしない。私には無理だった。
離婚が成立したのが2007年2月。今からちょうど15年前。2月に離婚成立して3月1日のフライトでオーストラリアに飛んだ。そっからず〜〜〜〜っとシドニーにいるんだけど。
まあでもね、離婚しても出会いはあるし本当にいつも思うけど周りにいる人に恵まれてるなって。
離婚した当初はもう結婚はいいや!!って思ったけれど気づけばまた結婚したしね。
こういうのは本当にタイミングだと思う。出会いも別れもね。