日本とオーストラリアも含む欧米ではピルに対する認識が本当に違う。。。
日本でピルを服用している高校生がどれくらいいる?ではオーストラリアは?
まず、自分がピルのことをよ〜〜く理解していないととてもじゃないけれど、子供に服用させてもいいものか判断できないよね???
私の周りの日本人も服用していない人の方が多かったように思う。
さて、私は20代から妊娠をしようと思うまでピルを服用していた。
止めるきっかけになったのは、子宮頸がん検診でひっかかり、子宮頸部を円錐型に切り取る『子宮頸部円錐切除術』という手術をしたこと。これを機に子供を産むことをある程度視野に入れ始めたというのもある。
この手術についてはまた後日書きます。
ピルを服用すると妊娠できない。ピルを服用していると妊娠しにくくなる。ピルを服用すると身体に悪い。
などなどまあ色々聞く。
さてそれどんな科学的根拠があるの?産婦人科医に少なくともオーストラリアと日本を合わせ5人以上聞いたところ誰1人としてそんなことは言っていなかった 笑
むしろ望まない妊娠をしてしまうよりオススメと言われたけど。
現に私は短いとは言えない期間、ピルを服用していたけれど妊娠を普通にして出産をした。。。
出産をしてからも妊娠しては困る期間はミニピルというものを服用していた。
さて、このピル、色々な種類がある。日本よりオーストラリアの方が断然種類が多い。
自分に合うものと合わないものがあるのでしばらく試すのもいいと思う。
私は、妊娠前と出産後では体質が変わったらしくピルの種類を変えた。
妊娠前はバイヤーのトリキュラーにお世話になっていたけれど、子供を産んだらなぜかこのピルを飲むと頭痛がした。
ドクターに相談しピルを変えたらすぐに治った。
自分に合うピルが見つかれば本当にピルは便利!生理も調節できるから旅行に行く時にも生理調整ができちゃう。
ピルの唯一の問題点は飲む時間
ピルの種類にもよるけれど、妊娠前に飲んでいた低容量ピルも産後のミニピルも毎日同じ時間に飲まないとダメ。
これ、アラームかけておかないと忘れちゃう。特に国際線のフライトしていた時は時差との戦いだったからアラームかけても寝ちゃってたりして飲み忘れてた。。。まあ、低容量ピルの場合は24時間以内に飲めばなんとかOKだったりするからありがたかったけど。
次回は子宮頸がんの結果とシドニー で受けた手術。この手術のあとものすごく悔しい思いをしたのでした。。